松野官房長官は先ほど、記者会見し「原子力施設について現在の所異常はないとの報告を受けている」と述べた。

(以下、松野官房長官の会見内容)

午後11時30分頃・首相官邸

本日22時41分ごろ、千葉県千葉県北西部を震源とする最大震度5強の地震が発生し、埼玉県川口市宮代町および東京23区においても、震度5強の強い揺れが生じました。この地震による津波の被害の心配はありません。

また、震度5弱を観測した神奈川県川崎市に所在する、東芝原子力技術研究所を始めとして原子力施設については、現在のところ異常はないとの報告を受けています。

このほか、震度5強を観測した関東地域を中心に110番119番の通報が多数寄せられているところがあり、人的被害、住宅被害等を含めて、現在被害情報の収集把握に全力で当たっています。

このような状況を踏まえ、総理から22時43分に早急に被害状況を把握すること。地方自治体とも緊密に連携し、政府一体となって被災者の救命救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと。国民に対し、避難や被害等に関する情報提供を適時的確に行うこと、被害の拡大防止の措置を徹底することとの指示がありました。

政府としましては、地震発生後直ちに官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁の局長級による緊急参集チームを招集し、総理の指示を踏まえ、人命を第1に、最大限の対応を行うよう注意しています。引き続き被害状況の把握をすすめ、被災自治体と緊密に連携を図りながら、警察、消防、自衛隊、海上保安庁を中心に、救命救助活動を最優先に、災害応急対策に全力で取り組んでまいります。以上でございます。