主役は4月に生まれた、とってもかわいい赤ちゃん。
雑誌の表紙を飾るカバーガール、ならぬ動物園の「カバー」ボーイ。

耳も目も丸くてかわいい赤ちゃん

真鍋果夏キャスター:
カバの赤ちゃんは、雨でもあちこち動き回ったりと元気いっぱいなようです。お母さんの真似をして口をもぐもぐさせたり、かわいい姿を見せてくれます

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4月23日に生まれたカバの男の子。
愛媛県立とべ動物園でカバの赤ちゃんがお披露目されるのは、10年ぶりのこと。

とべ動物園・佐々木善基キーパー:
しっかりと子どもがお母さんにべったりくっついていくようになりまして、とことこ歩けるようになりました

これまで6頭の赤ちゃんを出産してきたミミは現在35歳で、カバの世界では高齢出産。

とべ動物園・佐々木善基キーパー:
水中出産して水中で授乳するというのがカバの特徴になりますが、今回は陸上で子どもを産んでいたみたい。初日は鼻息が荒く興奮していたので、私も近づけない状態だったので、陰から隠れた状態で記録を続けました

それでもさすがベテランお母さん。ミミは立派に子育てしていて、赤ちゃんも順調に成長している。
大人と比べると一目瞭然の小ささだが、数字で聞くと驚きのサイズだった。

とべ動物園・佐々木善基キーパー:
生まれた時の大きさが、(大人のカバと比べると)75分の1くらいですかね

生まれた時の体重は推定30kg。
ここから3年ほどかけて、2トンを超えるほどまで成長していくとのこと。※個体差あり
そしてもうひとつ、大人と見た目が違うのが歯。

真鍋果夏キャスター:
すごく口を大きく開けてくれる姿もみかけたんですけど、まだ歯は生えてないですよね?

とべ動物園・佐々木善基キーパー:
お母さんの真似をするのが特徴になりますので。お母さんがご飯を口の奥に運ぶ時に、一緒に口を開けたりするのも真似したりするので、その辺もとてもかわいい

カバのオスはお父さんのハグラーのように立派な歯が生えてくるが、歯が生えていない丸っこい姿は今だけの赤ちゃんならでは。

職員さんおすすめのカバ写真

長年赤ちゃん誕生を願っていた佐々木キーパーは、親子を毎日観察していた結果、写真のフォルダがカバだらけに。
その中からイチオシの動画を見せてもらった。

ご飯を食べるお母さんの隣で「ボクを見て!」とアピールしているみたいな場面や、お母さんに近づこうとして滑ってしまったこともあったが、ケガもせず丈夫な男の子な場面も。

一方、石のように固まっておやすみ中の様子。お母さんの食べる干し草が積もっている。
ほかにもたくさんのかわいい姿を見せてくれるので、とべ動物園のSNSもチェックしてみよう。

とべ動物園・佐々木善基キーパー:
耳も丸いし目も丸いし、全体的に丸いところがたくさんあるので、かわいいなとおもうところが多々あるので、その辺をお母さんと比較しながら観察してもらえればうれしい

真鍋果夏キャスター:
クロサイのフーくんに続き、カバの赤ちゃんも生まれて、本当に佐々木さんってコウノトリのような存在だなと思ったんですけど

とべ動物園・佐々木善基キーパー:
本当に運がまだ残ってたなというところですね。今はちょっと(開園まで)もう少しなので辛抱してもらって、再開できるようになったらぜひ足を運んでいただきたい
※とべ動物園は6月1日に営業を再開。

サイとカバの親子を同時に見ることができるのは、おそらく日本ではとべ動物園だけ。
カバの赤ちゃんの名前も、みなさんからの投票で決まる。

(テレビ愛媛)