ワクチン接種会場が“感染の場”になる可能性も…“密”を避けて「おうちで待つ」ことも必要
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ワクチン接種会場が“感染の場”になる可能性も…“密”を避けて「おうちで待つ」ことも必要

岩手めんこいテレビ
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新型コロナウイルスのワクチンについて、岩手県の新型コロナ対策専門委員会・櫻井滋委員長は、「人が集まりすぎることで、接種会場自体が感染の場になる可能性がある」として注意を促している。予約なしに会場に行くといった行動をせず、行政からの段取りに従って接種を受けるよう呼び掛けている。

ワクチン接種会場
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ワクチン接種 「怖がるよりは、打った方が全体のため」

岩手県内でも接種が進められている新型コロナウイルスのワクチン。

5月6日時点で、医療従事者や高齢者をはじめ4万7014回分の接種が行われ、1万1570人が2回分を終えている。

櫻井さんは、その効果について「100%ではない」としながらも、次のように分析している。

岩手県 新型コロナ対策専門委員会 櫻井滋委員長:
データが示すところによれば、1回のワクチンでどれくらい防げるかというと、だいたい7割くらい。2回打つと90%くらい効果があると言われている。それでも1割の方はうつる。打たなければ全く効果がない。ということは、ワクチンを怖がるよりは、打った方が全体のためになる

櫻井滋委員長:岩手県 新型コロナ対策専門委員会

接種会場が“感染の場”になる可能性も指摘

一方で、人が集まりすぎることで、接種する会場自体が感染の場になる可能性が高くなっていると注意を促す。

岩手県 新型コロナ対策専門委員会 櫻井滋委員長:
感染者が少ないうちにワクチンを打ち終わるのが理想ですが、すでに難しくなってきています。ワクチンを打ちに待ち時間を過ごすとか、問い合わせに行くといった行動そのものも危険だということを理解していただきたい。どうしたらいいかと言うと、粛々と、連絡をある程度待つ気持ちでおうちで待機していただいた方がより安全

櫻井さんは、予約がないのに会場に行くといった行動をせず、行政の段取りに従うようにし、会場内でも密集を避けるなどの感染対策の意識を持ってほしいとしている。

また、ワクチンが変異ウイルスにもある程度効果があることが前提としたうえで、今後の見通しをこう語った。

岩手県 新型コロナ対策専門委員会 櫻井滋委員長:
県民の皆さんの半分くらいにワクチンが行き渡った際には、おそらく感染は徐々に減っていくと期待しています。もし県民の7割にワクチンが行き渡った時には、おそらくマスクが外せる時期が来るだろうと思います

(岩手めんこいテレビ)

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