産地直送の「いいところ」を生かし…7月のグランドオープン目指す

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三重・多気町に4月29日、日本最大級のリゾート施設「VISON」がオープンした。

「美しい村」=「美村」がその名の由来で、敷地面積は東京ドーム24個分。7月にかけて、飲食店や温浴施設・ホテルなどが順次開業予定というリゾート施設で、第一弾の29日は18店舗がオープンした。

フランス・パリの産直市場をイメージし、地元でとれた新鮮な野菜や果物などを販売する「マルシェ・ヴィソン」に、地域の生産者が気軽に出店できる「軽トラマルシェ」。

パティシエの辻口博啓シェフが手掛けるスイーツ店には、伊勢地方でとれたマイヤーレモンのバウムクーヘンや、伊賀の「章姫」をふんだんに使ったいちごジャムなど、地産地消にこだわったスイーツが並ぶ。

三重県らしく鳥羽の海女小屋を再現した魚介の店もある。トタン造りに浜焼きの大きな焼き台などが忠実に再現されていて、海女さんが鳥羽の海で実際に取った貝などを目の前で振る舞ってくれる。

そして、今回が東海地方初進出となるマグロ専門店「脇口の鮪」。和歌山県の那智勝浦町でその日の朝に水揚げされたばかりの生マグロの解体ショーがウリで、切りたての「マグロ丼」や、通常捨てられてしまう中骨や血合いをダシと具材に使ったラーメンなどが味わえる。

同じく東海地方初出店となる、焙煎から抽出までこだわり抜いたドリップコーヒーが自慢という、東京・恵比寿の「猿田彦珈琲」も注目だ。

第二弾の6月5日には、敷地内の農園で栽培した薬草を使った温浴施設がオープンし、7月のグランドオープンではホテルなどの宿泊施設も開業予定。

三重県には現在、県独自の「緊急警戒宣言」が出されているため、施設側は「当面の間は周辺地域に限っての来場を」と呼びかけている。

(東海テレビ)