お医者さん役の3歳娘が信頼できそう
子供が好きな遊びと言えば、「おままごと」や「ごっこ遊び」ではないだろうか。
そんな中、3歳の娘がお医者さんごっこをしたら、信頼できそうなお医者さんになったという投稿が話題になっている。
3歳のお医者さんごっこにしては随分と信頼の置けそうなお医者さん出てきた pic.twitter.com/IyoBSaqoeX
— なべ (@kagushokunn) April 2, 2021
3歳のお医者さんごっこにしては随分と信頼の置けそうなお医者さん出てきた
このようなコメントとともになべ(@kagushokunn)さんは、昨年の夏頃に当時3歳(現在は4歳)の娘さんがお医者さんごっこしていた時の写真をTwitterに投稿。

赤い丸メガネをかけ、首からおもちゃの聴診器を下げている娘さんの姿は、まさにお医者さん。そして、とても真剣な表情で紙にメモをとっていて、聞き取った症状などを記録しているのだろうか。
なべさんの投稿にもある通り、そんな様子から、娘さんが信頼できそうなお医者さんを演じ切っているのが分かる。
この投稿には、「将来有望ですね!」や「メモをちゃんと取っておられて勤勉なご様子。将来が楽しみですね」などのコメントが寄せられ、22万超のいいねがついている。(4月7日現在)
見た目の完成度はかなり高いが、気になるのは、娘さんと“患者さん”の間でどのようなやりとりがされていたかということだろう。また、真剣にメモをとっているが、何を記録していたのだろうか?
なべさんにお話を伺った。

“患者”から聞き取った内容を書き留める仕草
ーーお医者さんごっこをしたきっかけは?
元々お店屋さん等のごっこ遊びが好きなんですが、この時はちょうど新しいお医者さんごっこセットをねだられて買った直後で、お医者さんごっこを頻繁にしていました。
ーーお医者さんごっこの中では、どのような会話がされていた?
ママを相手に、子供に対応するお医者さんのような口調で問診のような事をしていました。
ーー娘さんは何をメモしていたの?
問診で患者役のママから聞き取った内容を書き留める仕草をしていました。

ーー普段からお医者さんごっこをしている?
家族とやったり友だちとやったり人形を相手にやったり、よくやっています。
明るくひょうきんな性格
ーー娘さんはどのようなお子さん?
明るくひょうきんで人を笑わせるのが大好きです、観察力が鋭く表現力が豊かです。
ーー将来は医者になりたいと言っているの?
お医者さんごっこも娘にとって特別なものでは無いですし、お医者さんになりたいとも一切言っておらず、特に思い入れも無くこの完成度というところもまた面白いです。

元々ごっこ遊びが好きで、表現力が豊かだという娘さん。メモを取っていたのは仕草で、患者役の母親に問診をしていた時のものだった。
娘さんは医者になりたいとは話していないとのことだが、ごっこ遊びが好きだからこそ、ここまでなりきった表情になったのだろう。
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