隠れた豪雪地帯が山形に!7m超も

「日本の豪雪地帯」と言えば、どこを思い浮かべますか。青森の酸ヶ湯でしょうか。それとも北海道?今シーズンは各地で大雪になっていますが、実は隠れた豪雪地帯があります。

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それは、山形県西川町(にしかわまち)です。今季の積雪ランキングでは、1位が青森県酸ヶ湯で443cm、2位は山形県肘折の342cm、そして3位は新潟県守門の324cmとなっており、西川町は入っていません。

というのも、西川町には気象庁の観測所がないのです。そのため、公式のランキングには入ってこないのですが、県の観測では、今シーズンの積雪は466cmまでになったそう。1位の酸ヶ湯を超える積雪を記録しているのです。

過去には、積雪7mを超えた事もあるという西川町。町の職員の方によると「ライバルは同じ山形の肘折と青森の酸ヶ湯」とのこと。ランキングには表れてこない隠れた豪雪地帯が、日本にはまだまだあったのです。

「山の形」が原因…豪雪のワケ

では一体なぜ、西川町では、こんなに雪が降るのでしょうか。

通常、日本海側の雪は日本海側から季節風が吹きつけて、山を駆け上がるときに気温が下がり、雪雲になります。

しかし、西川町は山の形が少し特殊。「月山(がっさん)」という山があるのですが、切り立った急斜面が特徴で、そのため、山の斜面を駆け上がる際に、上昇気流が強められ急上昇。

大量の水蒸気が月山付近で冷え、雪雲にかわり、大量の雪を降らせるのです。標高は700m足らずと決して高くはないのですが、日本有数の豪雪地帯となっているのです。

「#あまダネ」きょうの一枚は…

北海道の岩見沢市から届いた写真です。雪がまるで尖った山のようになっています。電信柱も隠れるほどの積雪になっている事がわかります。

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(とくダネ!『あまダネ!』3月4日放送)