ヨーロッパ各地で5日、旅客機への爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便が影響を受けました。
ロイター通信によりますと、アイルランドのダブリンからイタリアのローマに向かっていた旅客機に爆破予告があり、フランス軍の戦闘機が緊急発進しました。
旅客機は戦闘機に護衛され、フランス北部エブルーの空軍基地に着陸しました。
また、ポーランドのワルシャワでは、パリ行きの旅客機が離陸に向けて地上を走行中に停止し、乗客が別の機体に移されました。
このほか、プラハやブリュッセル、ミラノなどを発着する便にも影響が出ました。
ヨーロッパでは3日にも、旅客機7便とクルーズ船1隻に爆破予告があり、今週2度目の混乱となりました。
誰が一連の爆破予告を行ったのかは、分かっていません。
専門家は、ヨーロッパ各地でスーパーの冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が相次いでいることにも触れ、今回の爆破予告には、運航を妨害するだけでなく、航空会社や当局の対応を探る狙いも考えられると指摘しています。
