解決に向けた「逆転の発想」
このような「患者参加型医療」には、さらなるメリットがあるという。
千葉県鴨川市の亀田総合病院。アプリを7年前にいち早く、導入している。
こちらの70代の女性患者は、アプリを開き、血液検査の結果などをみている。
女性患者:
診察の前に見れるので、(診察時には)質問できる状態でいます。先生との距離も縮まったと私は思っております。

さらに、ピンクで示された自分の医療情報の他に、水色の夫の情報もみられるようにしていた。こうした患者や家族への情報共有は、医療ミスの防止にもつながると期待されている。

亀田総合病院 小川理医師:
(医療過誤を減らすにはどうしたら?)診断のリポートとか情報がすでにあるのに、そこを見逃す、という部分に関しての「過誤」というのであれば、そこは防げるかな、と思います。
医療事故が起きる度に繰り返される患者や家族への「情報提供」の問題。「はじめから情報を共有する」という「逆転の発想」が解決の一つの鍵になるかもしれない。
(「イット!」11月4日放送より)
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