JA全農いわては10月6日、国の基準値を上回るカビ毒が検出された県産の小麦が流通していたことが判明したと発表しました。健康への被害は確認されていません。
JA全農いわては10月6日、カビ毒を含む県産の小麦「ナンブキラリ」1トンが製粉会社を通じて流通していたことが判明したと発表しました。
この「ナンブキラリ」は全農いわての自主検査によって、カビ毒の一種である「デオキシニバレノール」が1キロ当たり最大1.3ミリグラム検出され、国の基準値を上回っていたため、当初出荷しないことになっていました。
しかし、9月18日に在庫を確認したところ、2026年2月に食用の小麦と取り違えて製粉会社1社に出荷したことが判明したということです。
小麦は、この会社で製粉された後、県内外の8社に出荷されたということで、全農いわてなどが自主回収を進めています。
全農いわてでは「多量に摂取しても健康への悪影響が及ぶ可能性は低いと考えられ、健康被害は確認されていない」としています。
