繁忙期になるたびに混雑が問題となってきた鹿児島空港の駐車場。その解決に向け、国土交通省が立体駐車場の整備事業者を募る公募を2026年9月18日から開始した。現在より900台以上多い2871台以上が駐車できる規模が求められており、空港利用者にとって大きな変化となりそうだ。
夏休み・年末年始の混雑が長年の課題
鹿児島空港の駐車場では、夏休みや年末年始といった繁忙期に深刻な混雑が生じることが長年の課題となっていた。この状況を受け、国や県、鹿児島空港ビルディングなどの関係者が検討を重ねた結果、立体駐車場を整備することで合意がなされた。今回の公募はその合意を踏まえたものである。
2871台以上、従業員用スペースも確保
公募で求められている駐車台数は、現在より900台以上多い2871台以上。そのうち少なくとも770台分は空港従業員向けの駐車場として確保される。営業時間は24時間で、利用料金については応募した事業者が提案する形となっている。

応募締め切りは11月、事業者は12月下旬に公表
事業者の応募期限は2026年11月13日までで、選定された事業者は12月下旬に公表される予定だ。選ばれた事業者は2027年4月から現在の駐車場の運営を引き継ぐとともに、その後5年以内に立体駐車場を整備することが求められている。

繁忙期のたびに頭を悩ませてきた鹿児島空港の駐車場問題が、立体化によって大きく改善される見通しだ。どの事業者が選ばれ、どのような駐車場が整備されるのか、今後の動向が注目される。
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