宮城県川崎町の小山修作町長が酒を飲んだあと、飲食店で「管理職全員の首を切りたい」などと大声で発言していたことが分かりました。小山町長は発言を認めて謝罪し、自らの給与を減額する考えを明らかにしました。
9月13日、大崎市岩出山で開かれた「政宗公まつり」。
アナウンス
「続きまして川崎町からご出演いただきました『みやぎ川崎支倉常長まつり』実行委員会の皆さまです」
支倉常長役でパレードに登場したのは、川崎町の小山修作町長(69歳)です。
小山修作町長
「お世話になっています」
笑顔も見せていたまつりから一転…。
川崎町 小山修作町長
「川崎町長として恥ずかしく軽率な行動をとってしまったこと、公の場で大きな声を出してしまったこと、お許しを願い、心から謝罪する。申し訳ございませんでした」
15日は厳しい表情で議会から追及を受けました。
町議
「町長としてあるまじき行為だ。議会としても執行部としても、セクハラやパワハラについて今まで十分に注意していた時期だけに、残念でならない」
小山町長は8月28日、亘理町で開かれた地域の課題について話し合う「県南サミット」に出席したあと、男性職員2人と立ち寄った柴田町の飲食店で、酒を飲みながら「管理職全員の首を切りたい」「職員は役に立たない」などと大声で発言したということです。
小山町長は一連の言動を認めた上で、「管理職全員の首を切りたい」という発言については、2011年に町長に就任した際、当時の管理職の仕事の進め方が遅いと感じていたことを踏まえ、今の職員に「そうならないでほしい」という思いで言ったと説明しました。
川崎町 小山修作町長
「町長になったばっかりの時は切りたいと思ってもそんなことできないし、だから、やっぱりこっちで勉強して、しっかり気持ちとか政策をつかんでいかなくちゃダメなんだよなっていうようなことを言いたかった」
また、「職員は役に立たない」については、お盆の時期、本来の運転手の代わりに運転を担当した職員に経験や知識が不足していたことについて指摘したものだったといいます。
川崎町 小山修作町長
「町長というのはすごい影響力を持っているわけだから、しっかりと確認してやっていかないと、とんでもないことになるんだなと改めて感じています」
また、自らの給与を減額する考えを明らかにしていて、来年8月末までの残りの任期については…。
川崎町 小山修作町長
「本当に町民の皆さんの期待を裏切ってしまったこと、本当に申し訳ないと思っています。そういったことも含めてお詫びしつつ、残りの期間はしっかりと務めたいと思っております」
