離職の防止に向け、企業の担当者が若い世代の意見を聞きました。
新潟労働局のまとめでは、この春、県内の大学などを卒業した人のうち、県内企業に就職した人の割合は49.5%となり、40年ぶりに半数以下となりました。
若者の県外流出が深刻さを増す中、企業の採用力を強化し、若い世代の離職防止を考えるセミナーが長岡市で開かれ、県内企業の約30人が参加しました。
講師を務めたコンサルティング会社の担当者は「定時で帰れるようにする」「飲み会に無理に参加しなくていい」などとする企業側の取り組みと若者の価値観とのギャップを埋める必要があると指摘。
【グローカルマーケティング 鈴木萌々瑚コンサルタント】
「飲み会の機会は大切に参加したいと思っている人(20代)が多い。参加したい理由のトップとしては『メンバーとの関係構築をしたい』、(次いで)『仕事以外の話をしたい』『飲みの席だけの話を聞きたい』というのが同率となった」
続いて、就職活動中の学生などから企業を選ぶ際のポイントが語られました。
【就職活動中の大学院生】
「入社1~3年目の時から大きい仕事を任せてもらえたり、若手にガンガン新しい仕事を振ってくれたり、そんな企業がいいのかな」
【グローカルマーケティング 鈴木萌々瑚コンサルタント】
「(就職先の)人間関係は自分ではどうにもできないと思っていたので、人間関係がいい会社、意見が言いやすい職場を探していた」
企業の担当者は人材確保に向けた取り組みの参考にしていました。
