9月12日の「とっとり県民の日」にあわせ、鳥取県が誕生するまでの歴史を紹介する企画展が県の公文書館で開かれています。
鳥取県立公文書館で、9月9日から始まった企画展「鳥取県ができるまで」。
現在の鳥取県が誕生した12日の「とっとり県民の日」にあわせ開かれていて、会場には廃藩置県により生まれた鳥取県が一時期、島根県に合併され、そして再び鳥取県として置かれるまでの古い公文書や地図など約50点が展示されています。
こちらは明治4年の廃藩置県後、島根県の隠岐が鳥取県の管轄だったことを示す資料。
明治9年に鳥取県が島根県に合併されるまでの5年間、隠岐は鳥取県でした。
こちらは鳥取県が島根県に合併された時代の明治11年に発行された「地券」。
現在の日南町の土地所有者に出されたもので発行者が島根県となっています。
また、島根県時代の明治12年に発行された教科書には「島根県因幡」との表記が見て取れます。
鳥取県立公文書館・池本美緒専門員:
鳥取県が島根県であって、島根県が鳥取県になって再置が展開されたという、まさしく鳥取県の歴史をご覧いただければ。
そういったことから県の歴史が大切なんだと理解していただければ。
鳥取県が島根県だったのは明治9年からの5年間。
明治14年の9月12日に再び鳥取県になりましたが、実はなぜ島根県に合併されたのかはいまだにはっきりした理由がわかっていません。
鳥取県立公文書館・池本美緒専門員:
なぜ島根県になったのか、明確になぜというのは分かっていなくて、そういった資料があったら貴重な資料なのでぜひ紹介いただければ。
企画展「鳥取県ができるまで」は、9月30日まで鳥取市の県立公文書館で開かれています。
