本土と隠岐を結ぶフェリーのターミナル機能ももつ島根県松江市美保関町の多目的施設「メテオプラザ」について、松江市の上定市長は老朽化を理由に廃止する考えを示しました。
松江市美保関町の多目的施設「メテオプラザ」は1996年にオープン。
町内の民家に落下した隕石をイメージしたユニークな外観でホールや温水プール、隕石の展示施設を備えるほか、本土と隠岐を結ぶフェリーのターミナルとしても利用されています。
開館から30年が経過し、施設の老朽化が進んだことから松江市の上定市長は、9月8日開かれた9月定例議会で「建物の形状・構造が特殊で大規模な改修は困難」だとして、施設を廃止する考えを明らかにしました。
廃止の時期は未定で今後、地元住民が要望する隕石の展示やホール機能について、代わりの施設のあり方を検討するとしています。
また、島根県が管理するフェリーターミナルについて、9日、丸山知事は…。
島根県・丸山知事:
七類港が隠岐と本土を結ぶ離島航路の県内唯一かつ重要な拠点港湾であることからフェリーターミナル機能を維持するための検討を進めていく。
松江市の方針を受けて隠岐4町村の意見も踏まえ、機能の維持に向け検討を進める考えです。
