愛知県と岐阜県で8日、線状降水帯が発生し、名古屋市では観測史上最多の1時間に100ミリを超える記録的大雨となりました。
住宅街を流れる川が一時越水した現場から東海テレビの高橋知幸アナウンサーがお伝えします。
名古屋市名東区の植田川です。住宅のすぐ脇を流れている川ですが、30メートルほどに渡って、川ののり面が完全に崩壊してしまっています。そして、歩道と川を仕切る柵までも川の方へと崩れ落ちてしまっています。地元の方によりますと、今は植田川の水位は普段通りに戻ったということです。
8日午後5時すぎの植田川の様子を捉えた映像では、水が茶色く濁り、大きくうねっている様子が確認できます。住民によりますと、水が住宅の近くまで押し寄せ、9日朝、側溝からは打ち上げられたコイが見つかったということです。
名古屋市では、8日午後4時53分までの1時間で104.5ミリの観測史上最大の雨を観測して、各地で道路が冠水し、9日朝は故障した車が放置されている様子がみられました。
交通への影響も残っています。8日、線路に大量の水が流れ込んだJR中央線は、9日も高蔵寺駅から土岐市駅の間で終日運転を見合わせます。
東海地方では、9日夜にかけて再び線状降水帯が発生するおそれがあると発表されるなど、再びの大雨に警戒が続いていて、名古屋市は9日、全ての小中学校を臨時休校としています。
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