G20=20カ国・地域の財務大臣・中央銀行総裁会議がアメリカで開幕しました。
出席している片山財務大臣は、アメリカのベッセント財務長官と会談し、「秩序だった円相場が金融市場の安定に不可欠だ」との認識で一致したと明らかにしました。
G20の初日は、イラン情勢の不透明感が続くなか、世界経済などをテーマに議論が交わされました。
日本からは片山財務大臣や日銀の植田総裁が出席していて、片山大臣は、円安是正に向け実施された日米協調介入のあと初めてとなる対面の会談をアメリカのベッセント財務長官と行ったと明かしました。
片山財務大臣:
秩序立った円相場は、米国を含む世界の金融市場の安定のために不可欠であり、日米の継続的な協調した取り組みが共通の目的に資するものであるということを確認いたしました。
こうしたなか、日本国内の債券市場では長期金利が上昇し、一時、およそ30年ぶりの高い水準となる2.99%をつけました。
日銀の早期の利上げ観測が強まるなか、長期金利が一段と上昇しています。
