中国電力が計画している島根原発2号機のプルサーマル発電について、鳥取県の原子力安全顧問会議は、中電からの聞き取りや現地視察などを終え、「安全性は確保できている」と判断、近く意見をまとめ、県に報告する見通しです。
8月27日に鳥取県庁でオンライン併用で開かれた会議には、顧問を務める大学教授などの専門家と中電の担当者が出席しました。
この会議は、原子力防災について専門家から技術的な指導や助言を得るため、県が設置し、定期的に開かれています。
島根原発2号機で計画されるプルサーマル発電については、2026年7月以降、中電が現地説明を含めて3回にわたって説明、この日はプルサーマル発電の必要性と安全対策などをめぐって質疑が交わされました。
鳥取県原子力安全顧問会議・北田孝典座長:
MOX燃料が入ったというところにおいて、炉としての安全性と取り扱いの安全性、説明の中では確保できている。
会議の座長を務める大阪大学の北田孝典教授は、中電による一連の説明や質疑を通じて、計画の安全性は確保されているという認識を示しました。
今後、意見をまとめ、9月上旬にも平井知事に報告することにしています。
