8月31日は数字の語呂合わせで「やさいの日」。
安来市の農産物直売所では地元産の野菜をもっと食べてもらおうとイベントが開かれました。
2026年は野菜の生育にも猛暑や雨不足が影響農家にとっては厳しい夏でした。
安来市の農産物直売施設「なかうみ菜彩館」。
きょう、8月31日の「やさいの日」にあわせてイベントが開かれました。
JAしまねやすぎ地区本部:
会場では、麻婆茄子など夏野菜を生かした料理の試食会、買い物客が地元産の野菜の味わいを楽しんでいました。
對川愛香アナウンサー:
猛暑や小雨の影響で農家にとっては厳しい夏となっています。
JAが運営するこの直売所、農家が直接持ち込んだとれたての野菜が並びます。
形や色が「規格外」でスーパーや青果店に出荷できない野菜も、手ごろな価格で販売され、訪れた客は、見た目はともかく、新鮮な野菜を次々と手に取っていました。
Q何買われたんですか?
お客さん:
なすび。
新鮮なので、地元の味で安心ですし。
値段的にも安いので家計的にも助かります。
少しでも安くて新鮮であればありがたい。
厳しい暑さが続き、水不足も心配された2026年の夏、野菜の生育にも猛暑や雨不足が影響し、この直売所でも一時、農家からの出荷が減少、売り場から野菜が消えそうになったこともあったそうです。
直売所に野菜を持ち込んだ市内の農家・原ますみさん。
収穫量は猛暑の影響でピーマンが例年の5分の1程度、かぼちゃは1割足らずに。
旬のなすやきゅうりも、収穫が遅れたということです。
原ますみさん:
今年は大変でしたね。
種まいても、芽が出ないとか、芽が出ても育たない。
タンクに水汲んで、毎日200リットルくらいずつ。
全然追いつかないんですけどね。
猛暑と少雨を乗り越えて店頭に並んだ野菜。
例年にも増して農家の苦労が思いやられる「やさいの日」となりました。
