熊本地震の発生から8月28日で1カ月です。被災した人たちの健康管理などを支援するため、宮城県は保健師など4人を派遣することになり、28日、県庁で出発式が行われました。
出発式には保健師や管理栄養士など4人が出席しました。
4人は熊本地震で震度6強を観測した八代市に派遣され、避難所で生活している人の健康管理や、損壊した自宅などで暮らし、支援を必要とする人のケアなどにあたるということです。
宮城県保健福祉部 志賀慎治部長
「健康管理はこれから重要な局面にさしかかってくるタイミング。皆さまが東日本大震災以降、培ってきた経験を十分に生かして、被災者の皆さんに寄り添った支援を行なってもらうようお願いしたい」
熊本地震の発生から28日で1カ月。
熊本県によりますと、28日の時点で、今も2416人が避難所での生活を余儀なくされていて、住宅の被害は5万3802棟に上っています。
派遣職員
「今まで私たちの支援してきた現場で培ったノウハウを生かしながら、対応につなげていければと思う」
宮城県と仙台市は、9月末まで職員を入れ替えながら、保健師のチームを被災地に派遣する方針です。
