宮城県は、仙台市青葉区に発令中の「クマ出没警報」と、それ以外の宮城県全域に発令中の「クマ出没注意報」を、8月31日までとして解除すると発表しました。
宮城県によりますと、8月の県内でのツキノワグマの目撃件数は125件と、前の月より減少傾向にあり、例年並みの水準で推移しています。
さらに注意報の発令基準となる過去5年間の同じ月の平均値の1.25倍に達していないなどの理由から、「クマ出没注意報」の解除を決めました。
また8月13日に仙台市青葉区上愛子で発生した人身被害を受け、青葉区に出されていた「クマ出没警報」も、発令期間満了のため解除するということです。
宮城県は、一部の市町村では引き続き市街地への出没が確認されていることから、クマの目撃情報をこまめに確認する、朝夕の行動を避ける、クマ鈴など音の出るものを携帯する、複数で行動するなどの、クマとの遭遇防止対策を心がけてほしいと呼びかけています。
