石川県と富山県で一時、大雨特別警報が発表され各地で浸水などの被害が出ています。
激しい勢いで濁流が流れ込む住宅街。
ヘッドライトが隠れるほど浸水した車もありました。
石川県と富山県では27日未明から、線状降水帯が相次いで発生し、13の河川が氾濫。
一時レベル5大雨特別警報が発表されました。
富山・氷見市では午前8時半までの12時間で、観測史上最大となる317mmの大雨を観測。
車や住宅の浸水被害の他に、市内では14カ所で土砂崩れが発生しました。
さらに石川・羽咋市でも氾濫したとみられる河川の水が住宅へ流れ込みました。
大量の土砂が押し寄せ、川の流れが道路や畑に。
住民は流れをせき止めようと石を積み上げていました。
また、排水口の草木を取り除く人の姿も見られました。
住人:
ここに入ってくれればいいんだけどね。自分の家を守るために(草木などを)取るしかない。
羽咋市では、午前9時までの12時間に降った雨量が観測史上最大となる317.5mmを記録。
8月平年のひと月分の雨量を大きく上回る雨が半日で降りました。
住宅が孤立するなどの被害も出ていて、取り残された住民の救助活動が行われています。
北陸では28日未明から明け方ごろにかけて再び雨雲が発達する見込みで、河川の氾濫や土砂災害などに警戒が必要です。
