中部電力は8月27日、浜岡原発の廃炉作業の費用を請求する手続きで不適切な処理を行っていたと明らかにしました。度重なる重大な不祥事。地元・静岡県御前崎市の住民はどう受け止めたのでしょうか。
浜岡原発を巡り発覚した、データ不正に続く経費の不正請求。
若山悠介 記者:
中部電力の新たな不正発覚を受け、浜岡原発の地元、御前崎市では不安と憤りの声が聞かれます
御前崎市民:
私としてはどうにもならないと思う。中部電力に任せている限りは
菊川市民(御前崎市出身):
命にもかかわってくることなので、不正のないようにやっていってほしい
御前崎市民:
信用があってこその原発なので、それがないと再稼働は難しい
こうしたなか、27日、中部電力による市や市議会への説明の場が設けられ、地域に心配や迷惑をかけていることについて謝罪しました。
一方で、浜岡原発の安全性には問題がないと説明していることに議会側から批判する声が相次ぎました。
御前崎市・植田浩之 市議:
根本的にもう異常事態になっているのではないか
御前崎市・高田和幸 市議:
不適切事案を発生させている人たちが「安全だ」と言って誰を信じるんだと
中部電力は詳しい調査をしたうえで原因や再発防止策についてあらためて説明するということです。
