夏休みを終えた高校生はさらに学びを深めています。秋田県横手市で建築を学ぶ生徒が25日、デジタル化が進む工事現場の実情を、体験を通じて学びました。
特別授業に臨んだのは、横手清陵学院高校で建築を学ぶ2年生21人です。
秋田労働局によりますと、2026年3月に秋田県内の高校を卒業した生徒に対し、建設業は1224人の求人がありましたが、就職したのは142人でした。就職率は11.6%で、業種別で最も低くなっています。
特別授業は、建設業界の担い手不足解消につなげようと開かれました。
秋田市の雄物川沿いの河川工事の現場を、オンラインで確認します。
生徒は「重機が見たいので、もうちょっと近寄ってもらってもいいですか」と、現場の人に積極的に声をかけていました。
参加した生徒は「地元で就職をしたいと考えている。地域に貢献したいと思っている」と話していました。
授業は9月にも行われます。
