9月1日は防災の日。この日を前に秋田市は25日、警察や消防と連携して地震を想定した訓練に臨みました。真夏の暑さの中、けが人の救出や避難所の設営などの手順を確認しました。
訓練には、市の職員のほか、警察・消防・自衛隊・地域住民など約300人が参加しました。
明け方にマグニチュード7クラスの大地震が発生した想定です。
地震で家屋が倒壊したことを想定し、建物の中に取り残された人を救出します。
救助の後は、けがの程度や治療の優先順位を示すトリアージを行います。車から救助された男性は、優先順位が最も高い「赤」と判定されました。
その後、優先度に応じて負傷者を搬送する手順を確認しました。
一方、市民サービスセンターでは、避難所の運営の訓練が行われました。
石川萌恵子アナウンサー:
「熊本地震でも課題となっている“暑さ対策”。今回の訓練では冷風機が設置され、近くで当たると涼しい」
冷風機は、ポータブル電源で半日動かすことができます。
秋田市の沼谷純市長は「学校も普通教室は冷房がつくので、電気が使える状況であれば冷房は動かせる。大規模停電が長時間続いたとすると、そこは課題があると思う」と話していました。
