家事や家族の世話などを日常的に担っている子どもや若者、いわゆるヤングケアラーへの理解を深め、適切な支援に繋げるためのシンポジウムが開かれました。

沖縄県が4年前に行った実態調査では、県内の小学5年生から高校3年生のうち、全体の5%あまりにあたる7450人がヤングケアラーだと推計されています。

こうした子どもたちを適切な支援に繋げようと開かれたシンポジウムには、教育や福祉に携わる関係者が登壇しました。

自身がヤングケアラーだと気付いていないケースや、学校を遅刻したり欠席したりする児童・生徒などがいることが説明され、周囲の大人が気付き、寄り添うことの大切さを伝えました。

ヤングケアラー・コーディネーター 石川七恵さん:
日々接している子どもたちも(ヤングケアラー)かもしれないと、日常的に違和感を見逃さないでほしい。学校の先生含め支援員がちょっとおかしいなという違和感は正しいんです

浦添市立宮城小学校 内田篤 校長:
彼ら彼女たちなりに頑張ってきたことがある。それを拾うための距離を詰めていくところが大事だと思っています

登壇者は、適切な支援に繋げるために、県や市町村の担当窓口などを積極的に活用するよう呼びかけました。

沖縄テレビ
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