事件現場でけが人への治療を行うことで救命率を上げようと、高知県内4つの医療機関と県警が協定を結び、医療派遣チームが発足しました。

県警と協定を結んだのは高知医療センターや高知赤十字病院、それに高知大学医学部附属病院と近森病院です。この協定締結により、県警の要請に応じて出動する事件現場医療派遣チーム「IMAT」が発足しました。

今後は県内で立てこもりやバスジャックなどの事件が発生した際、県警が4つの医療機関に現場への出動を要請。医師や看護師など3人1組で駆けつけ、けが人が出た場合、すぐに治療にあたり救命率の向上を図ります。

高知大学医学部附属病院・北岡裕章 病院長:
「いざ(事件が)起きた時に速やかに対応できる態勢をつくるというのが、県民の方々が高知県で安心して暮らすという非常に重要な(事)ではないかと考えていますので、IMATの協定締結は非常に大きな意味を持っているというふうに考えています」

今後、県警は4つの医療機関と一緒に立てこもり事件などを想定した訓練を行う予定です。

高知さんさんテレビ
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