熊本地震の発生から8月18日で3週間です。被災地で医療支援をしてきた長野赤十字病院の職員が、現地での活動を報告しました。

長野市の長野赤十字病院で開かれた報告会。

医師や看護師など10人が病院の職員を前に現地での活動を報告しました。

長野赤十字病院・廣田圭子 看護師長:
「(避難者に)水とか食事とかは、まずまず配給されていたが、慣れない環境で生活することが長くなっているので、だいぶストレスもたまってきていた」

医療救護班として派遣された医師や薬剤師・看護師ら9人は、8月6日〜9日まで最大震度7を観測した熊本県宇城市の避難所で被災者の診療や健康管理にあたりました。

長野赤十字病院・後藤宏太医師:
「限られた物資の中で自分たちが皆さんの助けになるようにというところで、一人一人丁寧にお話を聞くことを心がけました。やりがいもありつつ難しさも感じました」

被災者の心のケアなど今後も継続的な支援が必要だと感じたと言います。

長野赤十字病院・後藤宏太医師:
「急性期から慢性期に移っていく時期になりますので、これから日常生活に戻っていくところのサポートが必要になるかなと考えています」

長野赤十字病院からは、災害派遣医療チーム・DMATのコーディネーションチームとして医師1人が八代市に派遣され、医療体制の調整や物資の調達などに従事したということです。

長野放送
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