イタリア南部シチリア島の美術館で15日、ルネサンス期の絵画4点が盗まれ、捜査当局が作品と犯人の行方を追っています。
被害にあったのは、15世紀の南イタリアを代表する画家、アントネッロ・ダ・メッシーナが手がけた大型の宗教画を構成する作品3点と、小型の両面絵画1点です。
現地メディアによりますと、覆面をした犯人らが美術館に侵入し作品を持ち出しましたが、逃走する際、持ち出した6点のうち2点を現場に残していったということです。
これまでのところ、被害額などは明らかになっていません。
イタリア政府は、「シチリアだけでなく、国全体の文化遺産にとっての痛手だ」として、作品の回収に向け、地元当局と最大限協力する方針を示しました。
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