宮城県内で確認された「手足口病」の患者数は8週連続で増加しました。また、同様のウイルスで引き起こされる「ヘルパンギーナ」も急拡大していて、宮城県は注意を呼びかけています。
手足口病は夏に流行し、乳幼児の間で広がりやすい感染症ですが、大人も感染し、重症化する恐れがあります。
宮城県によりますと、8月9日までの1週間に宮城県内で確認された「手足口病」の患者数は8週連続で増えて1医療機関あたり10.45人でした。
2024年度まで運用されていた警報基準を上回っています。
地域別では大崎保健所管内で15.67人、仙南保健所管内で14.0人などとなっています。
また、手足口病と同じ種類のウイルスによって引き起こされ、発熱やのどの痛みが現れる「ヘルパンギーナ」も、7週連続で増加しています。
宮城県は「お盆期間中で感染が一時おさまる可能性もある」としつつも、「手足口病・ヘルパンギーナともに感染者の増加幅が大きいため、今後も感染拡大は続く見込み」としていて、手洗いなど、感染症対策の徹底を呼びかけています。
