富山県内の建設現場の半数以上で熱中症対策を怠るなどの法律違反があったことが富山労働局の調べでわかりました。
富山労働局によりますと、7月1日から7日にかけて建設工事現場への監督指導を行ったところ、県内176カ所の現場のうち54%にあたる95カ所で違反が確認されました。
このうち、水分や塩分を用意していない、熱中症の対応手順が作成されていないなどの「熱中症対策」に関する違反は8カ所で確認されたということです。
このほか、重機が適切に固定されていないなどの安全対策違反が24カ所、足場に手すりが設置されていないなどの落下防止不備が21カ所などとなっています。
富山労働局は、違反のあった現場のうち12カ所に対し、作業停止などの行政処分を行っています。
