仙台市が建設を予定している、音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設について、市に対して対話の場や情報開示を求め市民たちが団体を設立しました。

設立されたのは「青葉山複合施設を考える市民の会」で、8月11日、およそ40人が参加し設立総会を開きました。

仙台市は地下鉄・国際センター駅北側に音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設を建設する計画で、2031年度の開館を目指しています。

総事業費は資材費高騰などを背景に計画当初の3倍にあたるおよそ646億円に増えていて、市民から疑問の声が上がっています。

11日の総会では、事業費の増額の詳細や運営体制などが市から開示されていないとして今後、市に対して、市民の判断材料となる情報の開示や建設計画を一時中断し対話の場を作るよう求めていく方針を確認しました。

青葉山複合施設を考える市民の会 高橋直子共同代表
「トップダウンですから、全部。こういうふうに決まりました、こういうふうに進めていきます今、こうなっています。皆さんから意見聞きました。シンポジウムもやりました。っていうことでしか私たちは関われていない、というところが問題だと思います」

団体は今後、市への要望書の提出や専門家による勉強会などを予定しているということです。

仙台放送
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