熊本県内に3カ所しかない硬式野球場のひとつである県営八代野球場は、今回の地震で地盤沈下や液状化など深刻な被害が発生しています。
 
(熊本県スポーツ振興事業団平田彰臣公園長)
「ここも、ワーッと茶色くなっている所が液状化して、ここも盛り上がっているし…そこも盛り上がっているし」
 
7月中旬まで高校球児の熱戦が繰り広げられていた、八代市の県営八代野球場は、地震の影響でグラウンドが隆起したり、液状化が起きたりするなどしました。
 
「非常にコンディションとしては悪い状態。このままではちょっとプレーは難しいでしょうし、大会は開催できない」と平田公園長。被害は想像以上に深刻で、いまのところ、復旧のめどは立っていないということです。 
  
また、この野球場がある『県営八代運動公園』全体にも地面のひび割れなどが起きていて液状化も20カ所以上で確認されています。
  
熊本県スポーツ振興事業団によりますと、公園全体は臨海部の埋め立て地にあり、10年前の地震でも数か所で液状化が起きたということで、県が対応を急いでいます。
   
夏の甲子園、真っ最中ですが、9月3日には新チームがセンバツ甲子園を目指す秋の熊本大会の抽選会が予定されています。
 
例年は藤崎台と八代の2会場で行われていますが、熊本県高野連によりますと、この秋は藤崎台のほか、山鹿市民球場も活用する方向で検討中ということです。

テレビ熊本
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