3年前、石垣市で40代の男性を暴行して死亡させた罪に問われている男に対し、那覇地方裁判所は10日、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
この裁判は2023年の10月、石垣市にある離島ターミナルの敷地内で知人の男とともに40代の男性を暴行し死亡させたとして、当時18歳だった男が傷害致死の罪に問われているものです。
裁判は被告らによる暴行と男性の死亡との因果関係が争点となっていました。
論告求刑では検察側が懲役9年を求めたのに対し、弁護側は暴行罪や傷害罪の量刑を適用するよう主張していました。
判決では、那覇地裁の小畑和彦裁判長は被告らの暴行によって被害者が死亡したと認定した上で「事件当時若年であったことや暴行の内容について自ら明らかにしていることを踏まえても結果は重大であり相当期間の実刑を免れることはできない」などとして、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
