6日から8日にかけて沖縄地方に接近した台風13号は広い範囲を暴風に巻き込み、県内各地で被害をもたらしました。
最大瞬間風速42メートルを観測した名護市では、栽培用ハウスが吹き飛ばされ川に落下しました。
琉球こっとん 幸地高子さん:
利用者がみんな一生懸命やっていたもんだから、(状況を)見たら明日みんなががっかりするんじゃないか、ビックリすると思うけど。一からやり直しなんですが、大変な被害だから。またみんなで力を合わせながらやっていくしかない
これまでに建物10棟で一部損壊などの被害が確認されたほか、風にあおられて転倒するなど9人が軽いけがをしました。
今帰仁村にあるジャングリア沖縄は、気球のアトラクション「ホライゾンバルーン」が飛来物で損傷。当面の間このアトラクションの運行を見合わせると発表しました。
沖縄本島地方に接近して再び勢力を強めた台風13号は、本島北部や久米島付近では小さならせんを描く「トロコダイル運動」もみられ、一時的に速度が低下するなど長時間にわたって各地に影響を及ぼしました。
6日に台風が接近した南大東島ではフェリーの欠航が続いており、大東海運によりますと運航再開は12日を予定しているということです。
南大東島の店の人:
野菜がなくなったり牛乳が入らなくなったり、卵もなくなっていくと思うので。このまま船が入らないとちょっと困りますね
県庁では10日、災害対策本部が開かれ玉城知事は被害情報の収集や迅速な復旧への対応を指示しました。
県によりますとこれまでに市町村から災害救助法の適用要請はないということですが、引き続き被害状況を調査するとしています。
