3年前、島根県邑南町にあるレジャー施設のウォータースライダーで、子ども同士がぶつかり、当時8歳の男子児童が死亡した事故で、邑南町は児童を引率していた町の職員2人を減給の懲戒処分としました。

この事故は2023年8月、邑南町にあるレジャー施設「瑞穂ハイランド」で発生、ウォータースライダーで遊んでいた当時8歳の男子児童がゴール付近にいたところ、滑り降りてきた別の児童とぶつかり、死亡しました。

邑南町は8月7日付で、当時児童を引率していた邑南町教育委員会の20代と50代の男性職員を3か月間の減給10分の1の懲戒処分としました。処分理由について、町は適切なスタッフ配置や児童の安全管理を徹底すべき立場にあったにもかかわらず、事故後の対応などが不適切だったとしています。なお、この2人は2026年4月に業務上過失致死の罪でいずれも罰金30万円の略式命令を受けています。また町は2人の上司にあたる男性職員も指導・監督が不適切だったとして戒告の懲戒処分としました。

邑南町の大屋町長は「この事故がおこったことは、事業主体である町の安全管理体制の不備が招いた結果であり、責任の重さを痛感している。
二度とこのような事故を繰り返さないことを誓い申し上げるとともに信頼回復に努める」とコメントしています。

一方、亡くなった児童の両親は「処分内容が軽過ぎると感じています。審議への第三者の関与も求めましたが、認められず、邑南町の対応に失望しました。全く納得のできない結果で残念です」とコメントしています。

TSKさんいん中央テレビ
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