長崎原爆の日の8月9日の夜、長崎市の浦上地区の川沿いでは、原爆犠牲者を悼む「万灯流し」が行われました。

淡い光が川面を照らします。

9日の夜行われた「万灯流し」です。

三重県から帰省中の小学生
「戦争が起こらないように(と思って)。おじいちゃんの家で作りました」

城山小学校の児童
「世界はもう戦争しないでありがとうでいっぱいの世界を作ってほしいから」

爆心地に近い下の川と浦上川の川辺に並べられた灯籠は地元の自治会や市内の小学生などが製作しました。

毎年、灯籠はいかだに乗せ川に流されていましたが万灯流しの担い手の高齢化などで、今年は初めて川沿いに並べられました。

長崎原爆殉難者慰霊奉賛会 本田 魂 会長
「長崎を最後の被爆地にしたいという思いが多少でも伝われば。核兵器をなくすという言葉をずっと発信してもらえればと思う」

形は変わっても水を求めて亡くなった原爆犠牲者を悼む灯籠の灯りは平和への思いを次の世代に伝えます。

テレビ長崎
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