長崎は9日、被爆から81年の「原爆の日」を迎えました。
鈴木市長は平和祈念式典で「核兵器は絶対悪」と全世界に訴えました。
長崎市のカトリック浦上教会では約600人が集まり、犠牲者への祈りを捧げました。
また、平和公園でも朝早くから手を合わせる被爆者などの姿がありました。
午前10時45分からは平和祈念式典が行われ、被爆者や遺族のほかアメリカやロシアなど6つの核保有国を含む世界98カ国の代表や高市総理大臣など、約2600人が参列しました。
そして、この1年間に新たに死亡が確認された2773人の名前が記された原爆死没者名簿が奉安されました。
鈴木市長は平和宣言で、被爆者の故・吉田勝二さんの「平和の原点は、人間(ひと)の痛みがわかる心を持つこと」という言葉を引用した上で、核軍縮に逆行する世界の動きに警鐘を鳴らしました。
鈴木市長は午後会見し、平和宣言でNPT・核拡散防止条約に触れる一文を「読み飛ばした」ことを謝罪しています。
