大型で強い台風13号が西へ進み続け、鹿児島県全域がすでに強風域に入った。奄美地方では8月6日夜遅くにも暴風域に突入する見込みで、奄美市笠利町では「海は大荒れで、時々護岸を超える大きな波が打ち寄せている」状況が続いている。
台風の現在位置と進路
台風13号は現在、南大東島の東の海上を1時間あたり約20キロの速さで西に進んでいる。大型で強い勢力を維持したまま、奄美・沖縄方面へと向かっている。

予報円の中心を進んだ場合、暴風域(風速25メートル以上)に入るタイミングは以下のとおりだ。
- 奄美地方北部:6日夜遅く
- 奄美地方南部:7日未明
台風は7日に奄美地方南部を直撃する見込みで、すでに奄美市では20メートル近い風が吹いている。

海の便・空の便、広範囲で欠航
台風接近に伴い、県内の海上・航空交通に大きな影響が出ている。
海の便では、種子・屋久高速船の全便および沖縄・奄美航路のフェリー波之上など複数の航路が8月6日の欠航を決定した。さらに、鹿児島市と大隅半島の垂水市を結ぶ鴨池・垂水フェリーも午後2時20分発の便を最後に8月6日の欠航を決め、運航再開は状況を見ながら判断するとしている。

空の便では、県内の離島を発着する便で日本航空が75便、スカイマークが4便の欠航を決定した。
今後の注意点
台風は奄美・沖縄に向かって西に進み続けており、勢力を保ったまま奄美地方へ接近する見通しだ。6日夜から7日にかけて、暴風や高波への厳重な警戒が求められる。最新の台風情報を随時確認し、安全を最優先に行動することが重要だ。
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