沖縄の東海上になる台風24号は、7日午前に熱帯低気圧へと変わった。しかし、勢力が衰えたからといって油断は禁物だ。県内では引き続き土砂災害や落雷、突風への注意が必要だ。
九州南部でも警戒続く 「少しの雨でも土砂災害のおそれ」
台風から変わった熱帯低気圧に伴う雨雲は、九州の南海上にも依然として広がっている。鹿児島県内ではこのあとも落雷や突風に注意が必要な状況だ。
さらに深刻なのが、地盤への影響である。これまでの大雨によって地盤が緩んでいる箇所があり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがある。一時的に雨が弱まったとしても、警戒を解かずに最新の気象情報を確認することが求められる。

種子屋久高速船は条件付き運航 満席の便も
海上交通への影響も続いている。台風24号から変わった熱帯低気圧の影響で欠航や条件付き運航が続いている種子屋久高速船は、7日朝も条件付きながら鹿児島発の便が南埠頭を出港した。
種子屋久高速船は、7日はこのあとも出航予定の1時間前をめどに運航を判断するとしている。利用者は直前まで運航状況の確認が欠かせない。

一方、奄美沖縄航路のクイーンコーラルクロスは臨時便が沖縄を出港し、7日午後5時に名瀬港へ入港する予定だ。ただし、フェリー屋久島2、フェリーみしま、フェリーとしま2は7日も欠航となっており、航路によって対応が分かれている状況である。
気象や海上の状況は刻々と変化するため、外出や移動を計画している場合は最新情報を確認したうえで慎重に行動したい。
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