7月、仙台市太白区向山のマンションの下で起きた崖崩れ。宮城県と仙台市は8月3日、対応を協議する連絡調整会議を開き、常時、カメラで監視することなどを決めました。

7月9日、太白区向山2丁目のマンションの下で起きた崖崩れ。高さ20メートル、幅8メートルにわたって崖が崩れ、住人が一時、避難する事態となりました。

発生からおよそ1カ月…。

3日、宮城県庁では広瀬川周辺の崖の保全対応などを協議する連絡調整会議がおよそ15年ぶりに開かれ、県と仙台市の担当者が対策などについて話し合いました。

この中で、今回の崖崩れは風化が原因で起こった可能性があることが示されました。

また、今後も再び崩落する可能性はありうるとした一方、直ちに崩落する危険性は低いとして、県は今週中にも対岸にカメラを設置し、常時、監視を続けていくことを決めました。

宮城県土木部 鈴木善友 副部長
「向山も含めて(広瀬川周辺の崖は)いろんなところで崩落の危険性はあるという認識です。なので、警戒・監視体制を強化することが、まず重要だと考えております」

仙台市都市整備局建築宅地部 馬場泰通部長
「マンションの住民の皆さまの安全、安心の確保というのは非常に重要。今後、県と調整をして説明をしていきたい」

一方で、費用の面などから修復工事について、現時点で決まっていることはないということです。

仙台放送
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