震度6強を観測した熊本県八代市、その中心部から車で20分ほど離れた鏡町(かがみまち)も大きな被害に遭いました。
約370年の歴史がある八代市鏡町の安楽寺(あんらくじ)。
地域の人に親しまれている鐘撞き堂は、地震で柱が折れ、崩壊してしまいました。
安楽寺 清谷 尚史 住職(59):
「地域の人も除夜の鐘を撞いていたので、そういうのもできなくなった」
さらに、本堂に入ると、そこにあるはずの仏像がありません。
清谷 住職:
「傷もほとんどなく、欠けているところもなく安心した」
大事な仏様が被害を免れたのが救いでした。
この地域は断水や停電が続き、テレビやスマホで情報を得ることもできない状態。
さらに…
清谷 住職:
「夜も車の中です。何台かで分乗してエアコンのなかで寝ている」
昼も夜も暑さが続く中、片付けに追われる日々。ライフラインの回復や支援の手が待たれます。
