【平川】
この先の天気、ポイントは?
【菅野】
あすから8月スタート、ポイントがこちら。
「経験したことのないような暑さ」
この週末も晴れて危険な暑さとなります。
特に日曜日、そして来週月曜日は、経験したことのない暑さとなる恐れがあります。
早速この先3日間の予報を見ると、最高気温、土日は各地38℃から39℃予想、そして月曜日は40℃予想です。
県内の歴代最高気温は、1994年に佐賀で観測された39.6℃。
これを更新して、県内史上初の40℃以上、酷暑日となる恐れもあります。
特にご高齢の方や小さなお子さんにとっては、命に関わる非常に危険な暑さとなりますので、不要不急の外出を控える、お出かけの予定を変更するなど、対応をとるようにしてください。
こうした危険な暑さの理由は、勢力を強める夏の高気圧です。
九州地方は、8月1日も夏の高気圧に覆われる見通しです。
そして月曜日にかけても、この高気圧が九州を覆う予想。
連日の猛暑で、地面付近に暖かい空気がたまっている上、まとまった雨もなく、空気がなかなか冷やされない状況。
そこに強い日差しが降り注ぎ、危険な暑さが続きそうです。
8月1日の詳しい天気、まずは鳥栖から多久です。
日中は危険な暑さとなります。
昼過ぎには、鳥栖で39℃、そのほか38℃まで気温が上がるでしょう。
続いて、唐津から鹿島です。
比較的気温が上がりにくい西側の地域も、猛烈な暑さに。
武雄から鹿島では、体温を超えるような暑さとなるところもあるでしょう。
8月1日も県内には熱中症警戒アラートが発表されています。
出来る限りの、最大級の暑さ対策を行ってください。
週間予報です。
特に、日曜・月曜は、経験したことのない暑さとなる恐れがあります。
さらに猛暑に続いて、来週後半は、台風の進路次第では予報が変わってくる可能性があります。
台風情報です。
猛烈な勢力の台風13号。
さらにこの先の進路ですが、現段階では、南西諸島付近を通って、東シナ海へ進む確率が高まってきています。
台風の進路や発達の程度次第では、県内の天気へ影響が出る恐れもありますので、暑さに加えて、台風の動きにもご注意ください。
【平川】
さて、ここからは「知っとかんの」のコーナーです。
【菅野】
31日も防災編、今回は津波に関してです。
今週火曜日の地震では、一時、有明・八代海沿岸に津波注意報が発表されました。
こうした津波に関する注意報・警報は、予想される津波の高さで変わります。
今回発表された津波注意報は、予想される津波の高さが、高いところで20センチ以上、1メートル以下の場合で、津波による災害の恐れがある時に発表されるものです。
海の中にいた場合、速い流れに巻き込まれる恐れがありますので、ただちに海から上がって、海岸から離れる必要があります。
さらに、津波の高さが高いところで1メートルを超え、3メートル以下の場合は、津波警報が、そして3メートルを超える巨大な津波が予想される場合は大津波警報が出されます。
津波は繰り返し襲ってきますので、こうした警報などが出ている間は、海に戻ってはいけません。
では、津波警報などが発表される県内の地域区分についても見ていきましょう。
気象庁は、天気予報の際の地域区分などと同じように、津波予報区というものを設定しています。
県内には二つの予報区があり、今回注意報が発表されたのは、有明・八代海。
熊本県や長崎県、福岡県にも範囲が広がっていますが、県内では、佐賀市・小城市・白石町・鹿島市・太良町が対象です。
また北部の海沿いは、「佐賀県北部」という予報区名で、伊万里市・玄海町・唐津市が対象です。
津波に関する注意報や警報は、この予報区を対象に発表されます。
対象市町の沿岸部にお住まいの方は、この予報区名を覚えておき、ハザードマップで浸水想定の確認もしておきましょう。
以上、かちっと天気でした。
