ゴッホ展会場の佐賀市の県立美術館のそばには、洋画家岡田三郎助のアトリエがあります。先週このアトリエでデッサン会が開かれ、サガテレビの記者も挑戦しました。

この会は佐賀デッサンの会が定期的に開いているもので、この日は、会員10人が参加しました。
岡田三郎助は近代日本を代表する佐賀出身の洋画家。
アトリエは明治時代の1908年に東京都渋谷区に建てられ、8年前に県立博物館横に移築されました。
明治の面影が残るこの場所で参加者は鉛筆や木炭など好きな画材を使って思い思いにえがいていきます。

【リポーター】
「それでは私もデッサンに挑戦してみたいと思います」

1セットは20分。実際に鉛筆を握っていると一瞬で時が過ぎていきます。
絵が得意な記者ですが果たして評価は…。

【佐賀デッサンの会 東島俊二さん】
「この画面の中にほぼほぼ中央に収まっている。なかなか素質がある方だなと。岡田三郎助のアトリエは天窓から柔らかい光が来ているので光が当たるところと暗いところ、この明暗の差を描いていくとさらに立体感が出ると思う」

「岡田三郎助アトリエ」は近代洋画家では国内で最も古いアトリエで、国の登録有形文化財にも選ばれています。

【佐賀デッサンの会 東島俊二さん】
「岡田三郎助が日本の洋画を引っ張って、そしてそのアトリエがそのまま移築されてその場で画友が共にいて、この佐賀の地で描けるのは本当によろこびです」

普段は一般公開されていますが、展覧会や教室の開催などで使用できるということです。

サガテレビ
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