何が出てくるのかワクワク。愛媛県西予市の県歴史文化博物館では、カプセルトイの面白さを紐解くイベントが開かれていて、大人や夏休み中の子供たちが7月29日も楽しいひと時を過ごしました。
何が出てくるのかわからないドキドキ感。「カプセルトイ」が日本で誕生して60年。この間に商品のクオリティは高くなり品揃えは豊富に。文化的に急成長を遂げています。
この魅力に迫るのが愛媛県歴史文化博物館で開かれている「ガチャガチャ展」。会場には12のメーカーが発売した約400種類の商品が展示されていて、間近で楽しむことができます。
内木敦也キャスター:
「会場内様々な展示があるんですが、みなさん一度は見たことあるのでは。コップのフチ子さんもいますよ!」
女性のキャラクターがコップのフチで様々なポーズ。この商品は2010年代に爆発的なヒットになった「コップのフチ子」です。手がけたメーカーは「キタンクラブ」。カプセルトイのユニークな商品をこのほかも作っていて、パンやコーヒーを持ったかわいらしいネコなどのフィギュア、部長や新人など様々な立場の人が土下座し日本人の会社員をシニカルに表現したストラップなどもあります。
ニッチな商品を得意とするメーカーは「トイズキャビン」。このコーナーではミニチュアながらリアルさを追求した往年のスポーツカーや、本物さながらのバスの降車ボタンも。人気シリーズや話題作が勢ぞろいし、手のひらサイズのおもちゃに込められたメーカーの個性が光ります。
また各社のこだわりを紹介したパネルのほか、人気商品をデザインする過程がわかる資料なども展示。カプセルトイの魅力に触れ、「ガチャガチャ」の文化を楽しく学ぶことができます。
八幡浜から訪れたカップル:
男性「クオリティが高いなと思ってびっくりしました」
女性「小さなものだけど、精巧に造られていてすごいと思いました」
会場には100種類以上の「ガチャガチャ」が並んでいて体験することもできます。
内木キャスター:
「面白いものを見つけました。赤の他人の証明写真に挑戦したいと思う」
商品の「赤の他人の証明写真」は、許可を得た500人の顔写真がランダムに出てきます。
内木キャスター:
「こちらの男性、本当に誰って感じですね」
松山市から訪れた家族の子供は「楽しかった」と話し、母親は「いっぱいお金使って何個もやってしまった。知らないのもいっぱいあって面白い」と楽しんでいました。
県歴史文化博物館・甲斐未希子学芸員:
「ガチャガチャを学びながら、実際に体験できる楽しいイベントになっていると思います。12のメーカーの作品を一度に見られる機会はなかなかないので、たくさん楽しんでいただけたら」
子供から大人まで夢中になるカプセルトイ。「ガチャガチャ展」は8月31日まで開かれています。
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