1日1万2000食の給食を調理でき長崎市内36の小・中学校に配送予定です。
長崎市の中部に給食センターが完成し、28日に開所式が行われました。
長崎市の川平小学校跡地に整備された長崎市中部学校給食センターです。
開所式には鈴木市長など関係者およそ40人が出席しました。
長崎市 鈴木史朗市長
「食の安全安心の確保に万全を期すことができる施設。長期間に渡って安定的に運用できるような施設になっている」
これまで長崎市の給食は調理機器の有無によって学校間で献立に違いがあったほか、各学校の給食室の老朽化など課題がありました。
そこで市は給食の安全性の向上や献立内容の充実などを図ろうと、市内3カ所に既存の施設を集約した給食センターを整備しました。
3つの施設で1日あたりあわせて2万4000食を作り、調理後2時間以内に子供たちが食べられるように届けます。
中部学校給食センターは1日に3つの献立で、1万2000食を調理することができ、市内26の小学校と10の中学校に配送する予定です。
食物アレルギーがある子供のために専用食の調理室も完備されています。
長崎中部学校給食サービス 河村一夫代表
「『自校方式』からセンター方式に変わったので、なかなか顔が見えない給食と言われないように従業員一同、その部分に気を付けながら愛情を感じてもらえるような給食を作っていきたい」
南部と中部のセンターでは8月の夏休み期間中に調理や配送などの手順を確認するリハーサルを数回、実施することにしています。
リハーサルで作った給食は食品ロスにつながらないよう夏休みの登校日に子供たちなどに提供しますが、残りは堆肥として活用します。
給食の提供は2026年9月2日から開始予定です。
