熊本・八代市の住宅倒壊現場から、FNN取材団・古賀颯祐記者が中継でお伝えします。

私の後ろに見えるのが、30日に男性が見つかった住宅です。

もともと木造3階建ての家だったということですが、現在は元の形が全く分からないほど1階部分などが完全につぶれています。

こちらでは30日午前中から、消防や警察がのこぎりやハンマーといった道具を使い倒壊した家の中を捜索し、正午ごろ男性が発見されました。

消防によりますと、見つかったのはこの家に住むとみられる90代の男性で、その場で死亡が確認されたということです。

この家にはあわせて3人が暮らしていて、他の2人ついては安否が確認できているということです。

現場で活動していた消防隊員に話を聞いたところ、男性が見つかったのは、倒壊した家のちょうど真ん中あたりだったということですが、家の内部の損傷もかなり激しく、男性が当時何階にいたかなどは現場の状況からは判断が難しいということでした。

また、取材をしている最中に緊急地震速報のアラートが鳴ったのですが、その際には作業をしている警察や消防が安全確保のため、一斉に家から退避する場面もありました。

この連日の暑さはもちろんですが、余震が続く中での救助活動の難しさも改めて現場で感じました。

FNN
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