熊本県で最大震度7の地震が発生した。

気象庁によると、この地震は28日午後4時27分頃に発生した。震源は熊本県熊本地方で深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.1。

熊本県宇城市と氷川町で震度7を観測している。

また、長周期地震動階級4を熊本県熊本で観測している。階級4は「立っていることができない」揺れを示す。

長周期地震動について、東京科学大学の中島淳一教授は「大きな地震が起こるとよく発生する現象。非常にゆっくりとした長い周期の波が伝わっていくことで、高層ビルが大きく揺れたり、長い横揺れが続くといったことが起こる」と説明した。

高速道路の一部で段差ができるなどの状況に、中島教授は「今回マグニチュード7.1という大きな地震で、かつ深さが10キロと非常に浅い地震なので、高速道路であったり木造家屋、建物全般に大きな被害が生じていると考えられる」と述べた。

また、中島教授は「今回は日奈久断層という断層帯で起こった地震と考えられる。この断層帯は比較的長くて、内陸から有明海に至っているので、もし南側に地震が伸びていった場合には、有明海を震源とする地震というのも考えておいた方がよいと思う」と語った。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。