28日、富山県砺波市では夕方にかけての1時間で63ミリの非常に激しい雨が降りました。午後7時現在、富山市の一部と砺波市、小矢部市、南砺市にレベル4土砂災害危険警報が発表されています。
29日明け方にかけて低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意が必要です。
*リポート
「午前11時、北陸自動車道有磯海SA付近です。雨が強くワイパーを最大限動かしても視界が悪く真っ白になっています」
活発な雨雲が日本海を東に進んだ影響で、県内はところにより激しい雨が降っています。
午後6時までに観測された1時間あたりの最大降水量は砺波市で63ミリ、南砺市高宮で42.5ミリなどとなっていて、午後7時現在、富山市山間部西、小矢部市、南砺市、砺波市にレベル4土砂災害危険警報が発表されています。
この雨の影響でJR城端線と高山線は運転を見合わせていて、再開の目途は立っていないということです。
このあと夜にかけても雷を伴った激しい雨や竜巻などの突風に注意が必要です。
29日午後6時までに予想される24時間降水量は、多いところで東部・西部ともに100ミリとなっています。
これまでに降った雨の影響で地盤の緩んでいるところもあります。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に引き続き警戒してください。
県内では雷が原因と見られる火災も発生しました。
28日午後1時40分ごろ、富山市婦中町富崎で「雷が落ちた後、屋根から白煙が出ている」と近くの人から消防に通報がありました。
消防によりますと、火が出たのは木造2階建ての住宅で、およそ1時間後に消し止められました。
出火当時、住宅には誰もおらずけが人はいませんでした。
*付近住民
「おそらく雷で火災が発生したのでは。ものすごい音だった」
消防が詳しい出火原因や焼けた面積などを調べています。
