アフリカ中部のチャドは、ICC=国際刑事裁判所から脱退すると発表しました。
アメリカから加盟の見直しを要求されていたということです。
戦争犯罪などを裁くICC=国際刑事裁判所について、チャドの外務省は27日、「司法活動がアフリカ大陸に集中している」と批判し、脱退することを国連の事務総長に通知したと発表しました。
チャドの外相は、アメリカ国務省の高官からICC加盟について考え直すよう要請を受けていたということです。
ICCをめぐっては、アメリカのルビオ国務長官もアメリカの主権を脅かしているとして「あらゆる手段を用いて解体する」と訴え、同盟国に対しても対応を求めていく考えを示していました。
