石川県は、児童扶養手当の受給資格者の個人情報を各町ごとに送るべきところ、誤って8つの町に送ったと発表しました。
石川県によりますと、今月21日、各町に支給する児童扶養手当について、町内に住む受給者の個人情報を記載したファイルを各町ごとに送信するはずが、誤って全ての情報が入ったファイルを8つの町の担当者に送ってしまったということです。
本来は、対象となる町民の情報だけを各町の担当者に送らなければならないところ、8つの町すべての対象者の情報を8つの町全てに送ってしまったということです。
誤って送られたファイルには、県内8つの町で児童扶養手当を受ける対象者824人分の、氏名、住所、離婚日、別居日、元配偶者の氏名と住所が掲載されていたということです。
誤送信があった1つの町から連絡があり発覚しました。県はその後、残りの7つの町にメールの削除を電話で依頼し、閲覧前に削除されたことを確認したということで、不正利用や悪用などは確認されていないとしています。
県の担当者は「今後、メール送信時の添付ファイルの再確認など、職員が個人情報を取り扱う際の適正管理について一層の徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
